ペットの外耳炎の原因、なぜ耳のトラブルは完治しないのか?!

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JUGEMテーマ:犬の健康管理

なぜ耳のトラブルは再発するの?

よく「慢性的に耳が悪いのよ」とか「昔から耳が悪いの」という飼い主さんがおられます。


しかし!
『慢性的に耳が悪い』犬はいなくて、必ずなにか原因があるんです


耳の治療をしても耳が黒くなるのは、
予測した原因以外のなにか他に原因があります


その原因を治療しないかぎり
黒いからと言って耳ばかり掃除しても意味がないのです


ペットの外耳炎の主な原因としては

  • 食物アレルギー
  • アトピー
  • 細菌や真菌の繁殖
  • 腫瘍


腫瘍が原因なのにいくら抗生剤を投与しても意味が無いってことびっくり
 

毎回トリミング時には耳毛を抜くべき?


耳毛を抜くかどうかは獣医学会でも議論があるようですが
基本的には抜くと痛い→傷ができる→炎症が起こり→耳の中が赤くなる、湿度もアップ→耳道の環境の変化
微生物が繁殖→耳掃除を嫌がる→トリミングを嫌がる


生き物の毛は基本的に意味があってはえていて
耳の中の毛も外からの微生物など外部からの敵の侵入を防ぐためにあります
それが毛を抜くことにより防御機能がなくなって菌が増えます


また耳の中はL字型になっていてトリマーが耳毛を抜いているのは垂直方向だけで水平方向に生えている毛はそのままなんです




つまり毛を抜くことは実はそんなにいいことが無いんです


では、どんな時に毛を抜くのか?

  1. 耳毛に耳垢が付着し炎症の原因になっている場合
  2. 耳毛が耳道を塞いで通気が悪い場合

 


外耳炎の治療は

 

  1. 外耳道の洗浄
  2. 抗炎症
  3. 感染抑制


トリミング時にしなければいけないことは1の外耳道の洗浄で2,3は獣医師の治療になります

1の洗浄の方法としては
→綿花を丸めて耳の中につめる
→耳の洗浄液(イヤークリーナー)を滴下
→綿花を絞って外耳道内を洗浄液で満たす
→10〜15分程度待つ
→取り除いた後綿棒で拭き取り
→乾いた状態で抗菌薬を使用する
 

自宅でのケア

耳毛を抜く行為は前述した通りで控えたほうが良いでしょう
日頃のお手入れとして、コットンにイヤークリーナーの液体を含ませて優しく拭き取ってあげてください
垂れ耳の犬種(ダックスフンド、コッカー、シュナウザー、レトリバー、その他)は蒸れて不潔になりやすいので特に注意してケアしてください

オススメは動物病院でも広く使用されている

『ノルバサンオチック』

 

 


耳の洗浄でやってはいけないこと

 

  • 炎症がひどい時に無理に耳洗浄しない
  • 痛がって暴れている犬に耳洗浄しない
  • 耳をクチュクチュ揉まない


追記:
新開発されたプロ仕様の耳毛切りハサミ

このハサミを使えば耳の毛を抜くこと無く
お手入れができるので
ワンちゃんが痛がること無く
短くカットできます

オプションでできますので
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