愛犬の皮膚に異常を感じオロナインを塗っても大丈夫?

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お客様で皮膚に異常があり

オロナイン軟膏を塗布されていた飼い主さんがいました

 

それダメー!

安易にオロナインを使って治療が長引くケースも多いと獣医師から聞いたことがあります

 

オロナインの主成分は消毒薬のグルコン酸クロルヘキシジン、止血剤、乳化剤です。ニキビや白癬には効果がありますが、「湿疹」「皮膚炎」「虫さされ」には使用しない方がよい薬なので、犬の皮膚炎にも使用しない方が無難です。

犬の皮膚の疾患の代表的なものに「犬アトピー性皮膚炎」という病気があります

犬アトピー性皮膚炎は、ダニやハウスダストなどのアレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)が原因で、5歳くらいまでに発症することが多いようです。

症状が表れやすいのは、脇やおなか、内もも、目の周り、あご下、耳に出やすいです。

犬の皮膚の角質層に異常があり皮膚を細菌やウイルスから守るバリア機能が低下していることが原因と考えられます。

異常時の角質層

ただ、かゆみを伴う皮膚病には、犬アトピー性皮膚炎以外にもさまざまなものが考えられます。

細菌感染による膿皮症やノミやダニの寄生によるヒセンダニ症、チキン等食物アレルギーなどがあり、それぞれの治療法は大きく異なります。

犬アトピー性皮膚炎の治療は、炎症を抑えるステロイド剤を内服してかゆみを抑えることが中心になります。

日常生活でも、ハウスダストやダニなどを防ぐ清潔な環境を心がけたり、低アレルギー食を与えたりするなどの工夫で、薬の量を減らせる場合もありますので、試してみてください。

 

獣医さんに連れていく時間がない方もおられると思います。

かゆみを抑えて評判の良いシャンプーを紹介しておきます

 

犬それぞれの体質が大きく影響する犬アトピー性皮膚炎。完全に治すことが非常に難しい病気です。愛犬が診断されたら、根気強く付き合っていきましょう。

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